研究課題/領域番号 |
25462969
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
西山 典宏 日本大学, 松戸歯学部, 教授 (90112953)
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研究分担者 |
内田 僚一郎 日本大学, 松戸歯学部, 助教 (10623960)
藤田 光 日本大学, 松戸歯学部, 助教 (00147737)
會田 雅啓 日本大学, 松戸歯学部, 教授 (40147715)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 接着 / ワンステップセルフエッチボンディング材 / MDP / MDPのカルシウム塩 / ワンステップボンディング材 / MDP / MDPのカルシウム塩 / NMR / XRD / 歯質接着 / 歯質接着性モノマー / カーブフィッティング / 酸性モノマーのカルシウム塩 |
研究成果の概要 |
MDPを酸性モノマーとしたワンステップセルフエッチボンディング材を調製し、これをエナメル質あるいは象牙質に作用させ、ボンディング材へのMDPの添加量がMDPのカルシウム塩(MDPのCa塩)分子種およびその生成量に及ぼす影響を検討するともに、歯質接着性、接着耐久性の高いワンステップボンディング歯質接着システムを構築する。その結果、エナメル質はMDPモノマーおよびダイマーのモノカルシウム塩を生成するのに対し、象牙質はそれらの化合物以外にMDPモノマーおよびダイマーのジカルシウム塩を生成し、その生成量はMDPの濃度の増加とともに増大することが明らかとなった。
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