研究課題/領域番号 |
25462970
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
|
研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
久保山 昇 日本大学, 松戸歯学部, 教授 (10102576)
|
研究分担者 |
バワール ウジャール (BHAWAL Ujjal / Bhawal Ujjal) 日本大学, 松戸歯学部, 助教 (50433339)
安孫子 宜光 日本大学, 松戸歯学部, 教授 (70050086)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 低出力レーザー照射 / 関節リウマチ / 骨梁体積率 / 実験動物用マイクロX線CT / リウマチ発症因子 / 骨吸収 / 転写因子 / 海綿骨 / 遺伝子 / 保存修復 |
研究成果の概要 |
関節リウマチ(RA)は,関節破壊を引き起こす自己免疫疾患である.コラーゲン誘発性関節リウマチ(CIA)ラットの膝滑膜細胞からmRNAを回収して,遺伝子変動を解析し,低出力レーザー照射(LLLI)および発光ダイオード照射(LEDI)による炎症抑制の解明を試みた.CIAのCXCL13遺伝子発現が増大し,LLLIおよびLEDIはCXCL13,MMP3遺伝子発現を有意に減少させた.LEDIは骨膜挙上モデルラットの新生骨,骨塩量,骨梁体積率値を有意に増加させた.LLLI は糖尿病モデルラットの唾液腺のNF-κBのリン酸化および核移行を低下させ,HMGB1の転写への誘導を軽度に抑制して細胞増殖を促進した.
|