研究課題/領域番号 |
25462976
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
樋口 直也 愛知学院大学, 歯学部, 講師 (10329609)
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研究分担者 |
尾関 伸明 愛知学院大学, 歯学部, 講師 (70469005)
中村 洋 愛知学院大学, 歯学部, 名誉教授 (40064878)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ヒトiPS細胞 / ヒト歯肉線維芽細胞 / 象牙芽細胞 / 直接覆髄 / 初期化 / ヒト歯肉繊維芽細胞 / ヒト象牙芽細胞 / 直接覆髄法 |
研究成果の概要 |
ヒトiPS細胞を用いた象牙芽細胞様細胞への分化誘導における至適因子について、スキャホールドとして、ゼラチン、ラミニン、コラーゲンタイプⅠ、コラーゲンタイプⅣ、フィブロネクチンを用い、分化誘導因子として、BMP-2、-4、-7を使用し、比較検討した。その結果、スキャホールドとして10%ゼラチンを、誘導因子としてBMP-4を用いることが至適であることが明示された。 ヒト歯肉線維芽細胞のiPS細胞への初期化については、セルライン化された歯肉線維芽細胞にエピソーマルベクターをエレクトロポレーションで導入した。現在、初期化の成否を、qPCR法を用いて導入遺伝子の発現で確認中である。
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