研究課題/領域番号 |
25462980
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
赤塚 亮 東北大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (10586514)
|
研究分担者 |
佐々木 啓一 東北大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (30178644)
厨川 常元 東北大学, 医工学研究科(研究院), 教授 (90170092)
依田 信裕 東北大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (20451601)
野地 美代子 東北大学, 歯学研究科(研究院), 大学院非常勤講師 (70431583)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | パウダージェットデポジション / ハイドロキシアパタイト / チタンインプラント / インターフェイス / 前臨床試験 |
研究成果の概要 |
パウダージェットデポジション(PJD)法とは,セラミックスパウダーの高速衝突付着現象を利用した金属基板上へのセラミックス成膜方法である.今回提案するPJD法を応用したインプラント周囲炎治療では,チタン表面の除去加工とチタン表面への付着加工をおこし,治癒を促進することを目的とする.酸化チタン-ハイドロキシアパタイト(TiO2-HA)膜の評価を行ったところ、TiO2-HA膜は均一で緊密に生成され、基盤界面との間にギャップは認められなかった。ビッカース硬さはエナメル質と同等であり、、また接着強度は歯質に対するコンポジットレジンの接着強度と同等であり、サーマルサイクル前後でも有意差は認められなかった。
|