研究課題/領域番号 |
25462985
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
黒川 勝英 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 医員 (40453766)
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研究分担者 |
上野 俊明 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 准教授 (30292981)
高橋 敏幸 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (80360923)
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連携研究者 |
高橋 敏幸 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 助教 (80360923)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 歯科補綴学一般 / 咬筋 / 足圧中心動揺 / 上肢挙上運動 / 噛みしめ / 運動 / 姿勢調節 |
研究成果の概要 |
随意運動には常に姿勢調節機構の働きが必要不可欠であり,噛みしめが姿勢調節機能に関与するか否かを検索することは,意義のあることと考えられる。本研究により,アイスホッケーシュート動作時に咬筋が活動を示すことが観察された。さらに,上肢挙上運動において必要とされる筋力が大きいほど,咬筋活動は大きくなりかつ早い発現が認められた。また,上肢挙上運動に伴う足圧中心動揺と咬筋活動との関わりについても判明した。従って,咬筋がその運動条件に応じて異なる活動をすることが明らかとなり,目的とする運動の主動筋ではない咬筋が運動制御に深く関わっていることが見出された。
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