研究課題/領域番号 |
25462990
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
櫻井 直樹 新潟大学, 医歯学総合研究科, 非常勤講師 (50251830)
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研究分担者 |
小林 博 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (00225533)
野村 修一 新潟大学, 医歯学系, 教授 (40018859)
木村 慎二 新潟大学, 医歯学総合病院, 准教授 (40361901)
昆 はるか 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (40447636)
堀 潤一 新潟大学, 自然科学系, 教授 (80209262)
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研究協力者 |
豊里 晃
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ピエゾセンサー / 嚥下機能 / 在宅高齢者 / RSST / 食塊移送 / 誤嚥性肺炎 / 遠隔医療 / ICT / ピエゾサンサー / 肥満度 / 在宅高齢書 / 診断支援 / 摂食嚥下 / 嚥下障害 / 在宅患者 / インターネット / リハビリテーション |
研究成果の概要 |
咽頭期嚥下の観察にVF検査は有用であるが,被曝や造影剤誤嚥の危険性,装置が高価なため臨床応用に制限がある。我々は,非侵襲的にかつ簡便に嚥下機能を評価する方法として,PPTを頸部に貼付して嚥下運動を解析する方法を考案した.この結果から,在宅患者用の小型でピエゾセンサーを用いた嚥下機能評価訓練装置を試作し,正常者の嚥下機能が評価可能か検討した。試作機を用いたRSSTでの嚥下運動の検出率は89.4(%)であり,精度向上のために改造した。さらに試作機が判定した被験者の嚥下情報をICT(情報通信技術)を応用してインターネット経由で主治医に転送できる遠隔医療としての在宅嚥下機能評価訓練システムを構築した。
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