研究課題/領域番号 |
25462995
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
沖 和広 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (00346454)
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研究分担者 |
皆木 省吾 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (80190693)
西川 悟郎 岡山大学, 大学病院, 講師 (00172635)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 歯根膜感覚 / 咬合感覚 / 信号検出理論 / 受信者操作特性 / 心理的ストレス |
研究成果の概要 |
本研究は,上顎左側第一大臼歯の歯根膜感覚感度を受信者操作特性曲線(Receiver Operating Characteristic Curve;ROC Curve)の観点から検討を加えた.ROC曲線の評価は,安静(control課題),心理的ストレスとしての暗算課題(mental課題),物理的ストレスとしての咬合負荷(bite課題)の前後における曲線下面積(AUC)を算出して行った. 本研究の結果から,10g重の荷重刺激に対するAUCは20g重のAUCに比べて有意に小さいことが全課題前に観察されたが,bite課題後には20g重AUCが減少することによって,この有意差関係がみられなくなった.
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