研究課題/領域番号 |
25462996
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
田仲 持郎 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (40171764)
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研究分担者 |
入江 正郎 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (90105594)
松本 卓也 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (40324793)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ポリマーアロイ / 海島構造 / 架橋密度 / 傾斜材料 / マトリックスレジン / 機械的特性 / 飽和吸水率 / 多官能性モノマー / 相互侵入網目構造 / 傾斜構造 / 酸性モノマー / 塩基性モノマー / ベースモノマー / 電荷移動錯体 / ビニルエステル / ポリエステル / セミ相互新入網目構造 / 応力集中 / 静電相互作用 / 赤外分光分析 / 内分泌かく乱作用 |
研究成果の概要 |
ポリメタクリル酸メチル(PMMA)粉材とPMMA粉材を膨潤溶解出来、且つ、極高密度架橋構造を構築出来る多官能性モノマーを含む共重合系液材とを混和することによって、可塑性を有し自由に成形出来る樹脂組成物を開発した。その樹脂組成物を重合させることにより海島構造を有する新規な粉液混和型PMMA系ポリマーアロイを創製した。その機械的特性は強度・弾性のみならず靱性をも改善され、その強度は市販歯科用コンポジットレジンと同等であった。
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