研究課題/領域番号 |
25463000
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
松山 美和 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学系), 教授 (30253462)
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研究分担者 |
松香 芳三 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学系), 教授 (90243477)
山村 健介 新潟大学, 医歯学系, 教授 (90272822)
吉村 弘 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学系), 教授 (90288845)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 摂食嚥下リハビリテーション / 嚥下機能低下 / サルコペニア / 電気的筋肉刺激装置 / 摂食・嚥下リハビリテーション / 摂食・嚥下機能低下 |
研究成果の概要 |
高齢者のサルコペニアは嚥下関連筋にも影響すると考えられる。嚥下関連筋の筋萎縮を防止するため,嚥下関連筋・咀嚼筋を標的にした電気的筋肉刺激装置の開発を本研究の最終目的とした。しかし研究途中で類似の電気刺激装置の商品化が判明し,当初の研究目的と計画を改変した。市販の電気治療器を適応外使用し,顎二腹筋前腹,咬筋と唾液腺に対して15分間電気刺激して,臨床症状の変化を検証した。 その結果,周囲の皮膚や筋などに不快感や疲労などを与えることなく,安静時唾液量は増加した。口腔乾燥の改善は嚥下機能に有利であり,嚥下関連筋・咀嚼筋と唾液腺への経皮的電気刺激は臨床上,嚥下機能の改善に有効である可能性が示された。
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