研究課題/領域番号 |
25463007
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 鹿児島大学 (2014-2015) 長崎大学 (2013) |
研究代表者 |
末廣 史雄 鹿児島大学, 医歯学域医学部・歯学部附属病院, 助教 (40524781)
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研究分担者 |
西村 正宏 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 教授 (00294570)
江越 貴文 長崎大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (70706150)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 歯槽骨再生 / 顎骨骨髄由来間質細胞 / 転写因子 / 顎骨再生 / 骨髄由来間質細胞 / 顎骨骨髄 |
研究成果の概要 |
本研究では、以前の研究とは異なる条件で、新たに9転写因子を骨髄由来間葉系幹細胞(MSC)/間質細胞(BMSC)の高骨分化マーカーの候補として選定した。これらの遺伝子に対するSmall interfering RNAをMSCに導入し、各転写因子の発現抑制が細胞に与える影響を検討した。実験の結果から、MSCの骨分化に促進的に採用している転写因子とMSCの骨分化に抑制的に作用している転写因子が存在することが確認できた。また、今回選定した転写因子には生体内での骨形成に作用するとの報告が既にあるものも多数含まれており、選定した転写因子が骨分化マーカーと成り得る信頼性も高いことが推察される。
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