研究課題/領域番号 |
25463008
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
渡邊 悦子 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 客員研究員 (00325664)
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研究分担者 |
渡邊 郁哉 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 教授 (00274671)
黒嶋 伸一郎 長崎大学, 病院(歯学系), 講師 (40443915)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | バイオガラス / ジルコニア / バイオグラス |
研究成果の概要 |
ジルコニアの焼結時に2種類の粒径のジルコニアビーズを圧接焼結し、表面に凹凸の形状を付けた後で、その上にバイオガラスを焼結する方法を確立し、細胞増殖性(骨芽細胞様細胞(MC3-T3-El))についての実験を行った。ビーズを使用しないディスク試験片も作製した。また、それぞれ種類のディスクにゾルゲル法によりバイオガラスを焼結固着(1200℃1時間)したディスク試験片も作製した。表面性状については、表面が粗い方の試験片の細胞増殖性が増加し、バイオガラスコーティングすることでも細胞増殖性が有意に増加した。バイオガラスをコーティングしたジルコニアインプラントの開発が可能であることが示唆された。
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