研究課題/領域番号 |
25463010
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 前橋工科大学 |
研究代表者 |
門屋 利彦 前橋工科大学, 工学部, 教授 (40551875)
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研究分担者 |
笹栗 健一 神奈川歯科大学, 歯学部, 講師 (10235286)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 拘束ストレス / ガレクチン-1 / 脾臓 / 胸腺 / すい臓 / 膵臓 / リンパ球 / CD45 / ストレス / 免疫組織化学 / CD45+リンパ球 |
研究成果の概要 |
拘束ストレス負荷後のラット脾臓、胸腺と膵臓でガレクチン-1(Gal-1)タンパク質含量の増加は認められたが、mRNA含量の増加は認められなかった。免疫組織化学分析の結果、脾臓では白脾髄に、胸腺では髄質にGal-1陽性細胞が認められ、ストレス負荷後に染色強度が増加した。また、CD45とGal-1は共局在していた。Gal-1が脾臓および胸腺のCD45+リンパ球細胞へ結合し、何らかの免疫応答反応を惹起していると考えられた。膵臓では小葉間毛細血管の平滑筋細胞と繊維芽細胞が染色された。染色強度がストレス負荷後に増強したことから、ストレス負荷時の膵臓での応答反応へのGal-1の関与が示唆された。
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