研究課題/領域番号 |
25463014
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
金村 清孝 岩手医科大学, 歯学部, 准教授 (50343439)
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研究分担者 |
藤澤 政紀 明海大学, 歯学部機能保存回復学講座歯科補綴学分野, 教授 (00209040)
近藤 尚知 岩手医科大学, 歯学部, 教授 (70343150)
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連携研究者 |
近藤 尚知 岩手医科大学, 歯学部補綴・インプラント学講座, 教授 (70343150)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ブラキシズム / インプラント / インプラント上部構造の破損 / 携帯型筋電計 / クレンチング / 終日筋電図記録 / 上部構造破損 / EMG / 咀嚼筋筋電図 / 上部構造の破損 / 小型筋電計 / インプラント上部構造の破壊 |
研究成果の概要 |
繰り返し生じるインプラント上部構造破損には,ブラキシズム(歯ぎしり)の影響が考えられている.本研究では終日記録可能な携帯型筋電計を使用し,インプラント上部構造の破損状況とブラキシズムの発生状況の関連性を調べた.上部構造装着後に前装部材料の破損した9名を破損群,天然歯群7名を対照群とし,さらに破損群は大破損群5名と小破損群4名の2群に分け,それぞれの筋活動の解析を行った.大破損群は小破損群と比較しブラキシズム様の筋活動が有意に多く生じていたが,食事等の機能運動時の筋活動に差はなかった.このことからインプラント上部構造の破損にはブラキシズム等の咀嚼筋筋活動が関連があることが考えられた.
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