研究課題/領域番号 |
25463023
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
山下 秀一郎 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (80242212)
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研究分担者 |
堀田 宏巳 (堀田 宏己) 東京歯科大学, 歯学部, 准教授 (50130133)
石田 瞭 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (00327933)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | Stage Ⅱ transport / 経鼻内視鏡 / 摂食・嚥下 / 咀嚼運動 / 顎口腔機能 / Stage II transport / StageⅡtransport / StageIItransport |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、経鼻内視鏡と筋電図を用いて咀嚼中の咬合力を意図的に変化させた場合のStageⅡtransport (StⅡ) の様相を検討することとした。被験食品にはピーナッツとグミゼリーを用い、上咽頭部に設定した経鼻内視鏡により咀嚼開始から嚥下に至る食塊の動態を観察した。筋電図波形を用い、総咀嚼回数、咀嚼開始からStⅡ開始までの咀嚼回数、StⅡ開始後から嚥下までの咀嚼回数の3項目を算出した。咬合力を50%の咀嚼とすることで総咀嚼回数が増加し、それに伴いStⅡの発現様相も影響を受けることが示唆された。また、ピーナッツでより顕著であったことから、この傾向は被験食品によって異なることが示唆された。
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