研究課題/領域番号 |
25463024
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
|
研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
中島 一憲 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (80317916)
|
研究分担者 |
近藤 祥弘 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (10162124)
武田 友孝 東京歯科大学, 歯学部, 准教授 (20236475)
石上 恵一 東京歯科大学, 歯学部, 特任教授 (70176171)
小澤 卓充 東京歯科大学, 歯学部, その他 (80637661)
酒谷 薫 日本大学, 工学部, 教授 (90244350)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | ガム咀嚼 / 情動反応 / IADS / fNIRS / STAI / VAS / ストレス / 前頭前野 / ストループテスト / 認知機能 / 下顎偏位 / NIRS / 国際感情画像刺激 / 国際感情音響刺激 / 近赤外線イメージング装置 / 皮質活動 |
研究成果の概要 |
人を対象とした研究において咀嚼がストレス緩和に有効であるとの報告は少なくない。しかしその神経生理学的メカニズムに関しては,不明な点が多い。そこで今回,ガム咀嚼のストレス緩和の効果を検討するため,ストレス刺激として神経心理学の分野で幅広く使用されている The International Affective Digitized Sounds-2(IADS)を用いて検討を行った。 本研究の結果,ガム咀嚼は IADS による不快音刺激時のα波を増大させ,また前頭前野の活動性に影響を与える可能性が示唆された。自律神経系および心理学的検討においても不快な反応を軽減する傾向が示唆された。
|