研究課題/領域番号 |
25463030
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
會田 雅啓 日本大学, 松戸歯学部, 教授 (40147715)
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研究分担者 |
若見 昌信 日本大学, 松戸歯学部, 准教授 (60297851)
西山 典宏 日本大学, 松戸歯学部, 教授 (90112953)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ジルコニア / 過酸化水素水 / ジルコニアアルコキシド / 接着強さ / シラン / MDP / ジルコニウムプライマー / セラミックプライマー / 接着耐久性 / 接着性レジンセメント / 接着 / セラミック / 象牙質 |
研究成果の概要 |
ジルコニア接着システムを改良しその接着機構を明らかにすることを目的とした。試作ジルコニアプライマーはテトラ-n-プロポキシジルコニウムと水を,シランプライマーはγ-MPSと塩酸を用いた。試作ジルコニウムプライマーを過酸化水素水で酸化したZr表面に塗布した後シランプライマーを作用させレジンセメントを接着した。接着強さの測定とXRP分析を行った。10μLのジルコニウムアルコキシドと13μLの水から成る試作ジルコニウムプライマーを10%以上の過酸化水素水で酸化したZr面に作用させた場合,8.2MPaの最大接着強さを示し新しいジルコニア接着システムは従来のセラミックプライマーより高い接着強さを示した。
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