研究課題/領域番号 |
25463032
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
横山 正起 日本歯科大学, 生命歯学部, 准教授 (60312071)
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研究分担者 |
志賀 博 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (50226114)
渡邊 篤士 日本歯科大学, 生命歯学部, 助教 (30609467)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 睡眠 / ブラキシズム / 生体現象 / 無線LAN応用装置 / 睡眠脳波解析 / ポータブル装置 |
研究成果の概要 |
小型軽量の無線LAN応用装置を用いた生体現象分析システムの有用性を検討することを目的とし,20歳代の健常者5名とBruxist5名の睡眠中の生体現象をS & ME社製無線LAN応用装置と無線テレメータシステムを用いて同時記録後,任意に選択した区間の睡眠段階と心拍数,bruxism発現時の咬筋筋活動の持続時間と積分値をそれぞれ算出し,両装置間で比較した.結果は,いずれも両装置間で近似し,装置間に有意差が認められなかった.これらの結果から,小型軽量の無線LAN応用装置を用いた生体現象記録システムは,無線テレメータシステムによる生体現象記録システムと同程度の精度で記録できることが確認された.
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