研究課題/領域番号 |
25463060
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 朝日大学 |
研究代表者 |
田辺 俊一郎 朝日大学, 歯学部, 准教授 (60227197)
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研究分担者 |
土井 豊 朝日大学, 歯学部, 名誉教授 (40116067)
近藤 信夫 朝日大学, 歯学部, 教授 (40202072)
川木 晴美 朝日大学, 歯学部, 講師 (70513670)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 炭酸含有アパタイト / 焼成温度 / 骨再生 / 生体親和性 / バイオマテリアル / バイオアクティブ / 骨芽細胞 / 破骨細胞 / 多孔体 / バイオセラミックス / 炭酸アパタイト / 多孔質体 |
研究成果の概要 |
我々は焼成温度の異なる炭酸含有アパタイト(CA)の骨補填材としての有用性を検討し、骨補填材として最適な焼成温度を解明するためにラット骨髄由来間質細胞(rBMSCs)およびラット頭蓋冠由来骨芽細胞(rOBs)を用いたin vitroの評価とラット骨欠損モデルおよびヌードマウス皮下への移植実験によるin vivoの評価によりCAが骨補填材として優れた細胞親和性と組織親和性を有する材料であるとの結果を得た。また、低温焼成は細胞増殖促進に有利であり高温焼成は骨芽細胞への分化を促進することを見出した。
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