研究課題/領域番号 |
25463068
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
須佐 岳人 群馬大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (10622558)
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研究分担者 |
横尾 聡 群馬大学, 医学系研究科, 教授 (00322206)
松崎 利行 群馬大学, 医学系研究科, 教授 (30334113)
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研究協力者 |
谷口 明慧
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 放射線照射 / 唾液腺 / アクアポリン / ピロカルピン / アクアポリン5 / イソプロテレノール |
研究成果の概要 |
頭頸部への射線照射後の唾液分泌低下と、唾液腺腺房細胞の水チャネルであるアクアポリン5との関係を、ラットとマウスで検討した。15グレイの1回照射により、1か月後には唾液分泌量は低下し、2か月後にも低下したままであった。耳下腺組織を観察すると、腺房細胞のなかには異常な大型の核を持つ細胞が認められたものの、アクアポリン5については、発現量も細胞内分布も大きな変化は認められなかった。また、照射前にピロカルピンを投与しても唾液分泌低下を劇的に抑えることはできなかった。
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