研究課題/領域番号 |
25463077
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
加藤 恵三 岐阜大学, 医学部附属病院, 講師 (40397336)
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研究分担者 |
玉置 也剛 岐阜大学, 医学部附属病院, 助教 (40585303)
柴田 敏之 岐阜大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50226172)
田中 卓二 岐阜大学, 医学(系)研究科(研究院), 非常勤講師 (40126743)
原 明 岐阜大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10242728)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | メチル化 |
研究成果の概要 |
1)液状化細胞診を応用して口腔病変の診査を行った。液状化細胞診は客観的な評価が可能であることが示唆された。2)脱メチル化剤(EGCG)を応用し病理学的な評価を行った。EGCG投与前に散見されていた異型細胞の数・程度が、投与後には減少する現象が観察され、EGCGが細胞異型を改善する作用があることが示唆された。3)EGCG投与前後に口腔細胞の採取を行い、p16とMGMTのメチル化の改善についてpyrosequence法で検討し、症例によってはp16とMGMTのメチル化の改善を認めた。 これらの事象からEGCGは脱メチル化作用が期待されるが、投与量、投与期間、投与方法については更なる検討が必要である。
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