研究課題/領域番号 |
25463079
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
増本 一真 浜松医科大学, 医学部附属病院, 講師 (50464136)
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研究分担者 |
守本 祐司 防衛医科大学校, 医学教育部医学科専門課程, 准教授 (10449069)
加藤 文度 浜松医科大学, 医学部, 教授 (60204492)
長田 哲次 浜松医科大学, 医学部附属病院, 講師 (60264058)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 口腔扁平苔癬 / 5-アミノレブリン酸 / 光線力学療法 / ALA-PDT / CO2レーザー / 5-アミノレブリン酸 / 光線力学的療法 |
研究成果の概要 |
本研究では5-アミノレブリン酸(ALA)を用いた口腔扁平苔癬に対する光線力学療(PDT)の確立を目的とした。ALA-PDTとの比較治療としてCO2レーザーによる蒸散術を施行した。ALA-PDTでは局所麻酔が不要であり術後疼痛は軽度であったが完治には至らず再発症例が多かった。CO2レーザーによる蒸散術では局所麻酔を要し術後疼痛もやや強度であったがほぼ全例での完治を認めた。このため、根治性を考慮するとCO2レーザーによる蒸散術がALA-PDTより優れているとの結果となった。
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