研究課題/領域番号 |
25463110
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
高丸 菜都美 徳島大学, 大学病院, 助教 (40513031)
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研究分担者 |
宮本 洋二 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 教授 (20200214)
永井 宏和 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 准教授 (50282190)
玉谷 哲也 徳島大学, 病院, 講師 (30274236)
内田 大亮 獨協医科大学, 医学部, 准教授 (20335798)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | CTOS / スフェロイド / CTOS法 / 培養 / 抗癌剤感受性試験 |
研究成果の概要 |
2011年にKondoらによって開発されたがん細胞塊(スフェロイド)培養法に従った。 徳島大学病院倫理委員会で承認されたのち、患者への説明と同意を得た上で、CTOSのプロトコールに従って培養を行った。CTOS形成は20例中2例のみで確認できた。ゲル内にCTOSを埋入し、増大を試みたが、いずれの症例も増殖することはなかった。CTOS形成は大腸癌や肺癌では調整できることが報告されているが、咽頭癌などでは形成・培養されないことが唖報告されている。口腔癌でも形成・培養が困難であることが示唆された。
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