研究課題/領域番号 |
25463128
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 明海大学 (2014-2015) 東京医科歯科大学 (2013) |
研究代表者 |
小長谷 光 明海大学, 歯学部, 教授 (20251548)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 広範囲侵害性抑制性調節 / 下行性抑制系 / 広範囲侵害性抑制 / 条件疼痛変調 / DNIC / CPM / pain modulation / 下降性抑制系 / Pain Modulation |
研究成果の概要 |
ある部位の侵害刺激による痛み感覚が異所性の侵害刺激によって抑制される現象をDiffuse Noxious Inhibitory Controls(DNIC),ヒトではConditioned Pain Modulation(CPM)という。ヒトでフェニレフリンを全身投与した際にCPM現象がどのように変調されるかを検索した。その結果1)フェニレフリン投与によりCPMは抑制されることを見出した。慢性疼痛患者では内因性疼痛機構に変調をきたしていると予想し検索したところ、顎関節痛患者などでは顎関節患者の多くがCPM効果が低下していることが明らかとなった。
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