研究課題/領域番号 |
25463133
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 神奈川歯科大学 (2015-2017) 九州大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
森本 佳成 神奈川歯科大学, 大学院歯学研究科, 教授 (00264870)
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研究分担者 |
丹羽 均 大阪大学, 歯学研究科, 教授 (30218250)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 糖脂質代謝 / 術前絶飲絶食 / ケトン体 / ブドウ糖 / 体組成 / 遊離脂肪酸 / レチノール結合蛋白 / レプチン / 術前経口摂取制限 / 乳幼児 / 小児 / 成人 / 乳児 / 術前絶飲摂食 |
研究成果の概要 |
乳幼児の周術期に「術前絶飲絶食ガイドライン」に即した術前経口摂取制限を行い、さらに術中にブドウ糖を含有した輸液を行い、乳幼児の周術期の糖脂質代謝および栄養に関連する指標を測定した。また、術前に生体インピーダンス(BIA)法による体組成測定を行い、術中の測定値と比較した。 その結果、周術期の水分量および安静時代謝率は安定していた。入室時にはすでにケトン体値は大幅に上昇していることが判明した。また、ブドウ糖輸液を行っても、2時間後にはケトン体値および遊離脂肪酸値はさらに上昇した。血糖値も過剰に上昇しているため、乳幼児の周術期ではブドウ糖の投与方法および量の再検討を要する。
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