研究課題/領域番号 |
25463145
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
飯島 毅彦 昭和大学, 歯学部, 教授 (10193129)
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連携研究者 |
西村 晶子 昭和大学, 歯学部, 助教 (00551227)
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研究協力者 |
牛山 明 国立保健医療科学院, 上席主任研究官 (60291118)
秋元 義弘 杏林大学, 医学部, 教授 (60184115)
片岡 華恵 昭和大学, 大学院歯学研究科, 学生
越智 英行 昭和大学, 大学院歯学研究科, 学生
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | glycocalyx / permeability / lectin / intravital scopy / proteoglycan / LPS / sepsis / glycosaminoglycan / dextran / グリコカリックス層 / 敗血症モデル / 全身麻酔薬 / 背側皮膚透明窓 / 蛍光レクチン / グリコカリックス / 敗血症 / 血管透過性 / FITC-WG / DLS / レクチン / ロダミン |
研究成果の概要 |
麻酔薬は発達期の脳においては発育に影響を与えると考えられている。本研究当初は麻酔薬自身の脳組織に対する影響を検討するものであったが、炎症にともなう血管透過性の亢進もその障害作用のメカニズムに重要な影響を与えることがわかってきた。そのため、本研究では血管透過性の亢進のメカニズムを内皮細胞表面にあるグリコカリックス層を中心に形態学的及び機能的に検討することとした。その結果、生体内でのグリコカリックス層の描出に成功し、さらにLPS(Lipopolysaccharide)によりこれらの構造物が崩壊する様子をとらえることができた。さらに血管透過性の亢進も血管外への漏出を画像化することで示すことができた。
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