研究課題/領域番号 |
25463163
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
高崎 千尋 北海道大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (60451449)
|
研究分担者 |
内ヶ島 基政 北海道大学, 大学院医学研究科, 助教 (10614662)
|
連携研究者 |
渡辺 雅彦 北海道大学, 大学院医学研究科, 教授 (70210945)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 摂食 / マウス |
研究成果の概要 |
モノカルボン酸トランスポーターという炭水化物や脂肪、アミノ酸の代謝に不可欠な運び屋の役割を果たすタンパクのMCT1に着目し、それがマウス脳の摂食に関連する領域でどのような細胞発現を示すのかを解析した。その結果、MCT1は転写レベルではニューロンの他、アストロサイトや血管内皮細胞に発現したが、後転写レベルではニューロンには発現せず、アストロサイトと血管内皮細胞に発現した。このことから、MCT1のニューロン発現は転写レベルでは活性化され、後転写レベルでは抑制されることが示唆された。
|