研究課題/領域番号 |
25463169
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
|
研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
渡 一平 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (10431941)
|
研究分担者 |
井上 KA (KA 井上) 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 助教 (90302877)
|
連携研究者 |
篠村 多摩之 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 准教授 (70206118)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | GPCR / RNA seq / 次世代シークエンサー / 骨再生 / インクレチン / 唾液腺 / バイオインフォマティクス / 核酸医療 / RNAサイレンシング / GLP-1 / RNAシークエンス / RNAi / 転写マップ / 遺伝子治療 |
研究成果の概要 |
Gタンパク質共役型受容体(GPCR)の中でもセクレチン型であるGPCRクラスBに着目し、骨代謝に関連する受容体とその機能に関して検討を行った。GPCRクラスBに属するインクレチン受容体(GLP-1受容体、GIP受容体)は膵β細胞に存在し、上部消化管から分泌されるインクレチン(GLP-1,GIP)と結合しインスリン分泌を促すことが知られている。我々はこのインクレチン受容体が骨芽細胞培養株上に発現し、BMP2存在/非存在下において培養液中糖濃度依存的に骨芽細胞機能に影響を及ぼすことを明らかにし、さらにこれらインクレチン受容体が口腔内他臓器(唾液腺、舌味蕾)にも発現していることを見出した。
|