研究課題/領域番号 |
25463180
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
中川 弘 徳島大学, 大学病院, 講師 (70192218)
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研究分担者 |
松本 文博 徳島大学, 病院, 講師 (70229566)
北村 尚正 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 助教 (50614020)
山本 愛美 徳島大学, 病院, 医員 (10630171)
上田 公子 (山口公子) 徳島大学, 病院, 助教 (40335807)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 歯肉増殖症 / フェニトイン / p-HPPH / TRPA1 / メンソール / カンファ― / シネオール / p-HPPH / カンファ―, / P-HPPH |
研究成果の概要 |
フェニトインによる歯肉増殖症の発症メカニズムを明らかにする目的として,その代謝産物(p-HPPH)がヒト正常歯肉線維芽細胞(HGF)に及ぼす影響について検討を行った.その結果,p-HPPHはHGFにおけるコラーゲン分解酵素(MMP-1)発現を抑制することが示唆された. 次にTRPA1チャネルの阻害剤(HC030031)がp-HPPHによるMMP-1発現の抑制を阻害するかどうかを検討した.その結果,MMP-1のmRNAの発現の抑制を阻害した.さらにTRPA1 阻害物質(Menthol, Camphor, Eucalyptol)についても調査し,いずれの物質もHC030031と同様の作用があった.
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