研究課題/領域番号 |
25463181
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
堀内 信也 徳島大学, 大学病院, 講師 (70263861)
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研究分担者 |
田中 栄二 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 教授 (40273693)
泰江 章博 徳島大学, 病院, 講師 (80380046)
木内 奈央 徳島大学, 病院, 助教 (30457329)
日浅 雅博 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 助教 (90511337)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 歯質強化 / フッ素 / 歯科矯正用接着剤 / グラスアイオノマー / 矯正歯科用接着剤 |
研究成果の概要 |
グラスアイオノマー系の矯正歯科用接着剤にケイ酸塩をフッ素供給源として用いることで、抗齲蝕効果の増強を図ったところ、フッ素水溶液のpHが低い場合にはグラスアイオノマーの溶出が生じ、期待したグラスアイオノマーへのフッ素の取り込みに障害が生じることが分かった。しかし、pHの調整を行なうことでその影響を減じ得る可能性が示唆された。一方、材料に含有されているフッ素量に対する、フッ化ナトリウム水溶液浸漬による中期的な影響を検討したところ、中性のフッ化ナトリウム水溶液への浸漬においても材料よりフッ素の溶出がおこっていることが分かった。
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