研究課題/領域番号 |
25463211
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
齋藤 恵美子 北海道大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (80374528)
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研究分担者 |
高橋 茂 北海道大学, 大学院歯学研究科, 准教授 (70241338)
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連携研究者 |
齋藤 彰 北海道大学, 大学院歯学研究科, 助教 (20301913)
高橋 智美 北海道大学, 大学院歯学研究科, 技術専門職員 (50399953)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 水平性骨欠損 / BMP / FGF / EMD / ハニカムコラーゲン / コラーゲン / ハニカム構造 / 歯周組織再生 / 温度感応性ポリマー / BMP / FGF / EMD |
研究成果の概要 |
本研究では、歯周組織再生量の増大をはかる目的で、成長因子の担体の構造が歯周組織再生に与える影響及びBMPとFGF、EMDの新規併用法(Double layer method)の有効性を検索した。その結果、内径200~400μmのハニカム構造を有するコラーゲンは、トンネル方向が細胞増殖を調整する可能性が示唆された。さらに、BMPとFGFならびにBMPとEMDのDouble layer methodは、混合または単独の場合よりも、新生骨と新生セメント質の形成量の増大がみられ、異常治癒を抑制した。以上の結果から、Double layer methodが歯周組織再生に有効である可能性が明らかになった。
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