研究課題/領域番号 |
25463213
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
小林 宏明 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 非常勤講師 (50396967)
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研究分担者 |
南原 弘美 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (00632168)
小田 茂 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 准教授 (70160869)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | IL-17 / 侵襲性歯周炎 / 歯周炎 / 歯肉上皮細胞 / 歯周病 |
研究成果の概要 |
侵襲性歯周炎患者の血清中のIL-17A、IL-17F量と骨破壊の相関を調べたところ、IL-17A,IL-17Fが高い患者ほど、侵襲は局所的であり、骨破壊は軽度であった。また、ヒト歯肉上皮細胞Ca9-22およびプライマリーカルチャーによるヒト歯肉上皮細胞をIL-17A, IL-17F, LPSにて刺激しmRNA発現を測定したところ、CXCL2, IL-8, β-ディフェンシンのいずれにおいても発現は促進され、LPS存在下ではIL-17AでIL-8とβ-ディフェンシンの更なる発現亢進が認められた。
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