研究課題/領域番号 |
25463222
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 九州歯科大学 |
研究代表者 |
園木 一男 九州歯科大学, 歯学部, 准教授 (50316155)
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研究分担者 |
井上 博雅 九州歯科大学, 歯学部, 教授 (20137326)
引地 尚子 九州歯科大学, 歯学部, 教授 (50292876)
辻澤 利行 九州歯科大学, 歯学部口腔保健学科, 准教授 (60265006)
村岡 宏祐 九州歯科大学, 歯学部, 助教 (80382422)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 動脈硬化 / 糖尿病 / 歯周病 / lipopolysaccaride / MCP-1 / Lipopolysaccaride / 血糖 / 臍帯静脈内皮細胞 |
研究成果の概要 |
動脈硬化に対する糖尿病と歯周病の相乗効果を検討するため、高濃度glucose(10mM、20mM)下でlipopolysaccaride(LPS)0.1μg/mlを培養血管内皮細胞に投与した所、動脈硬化促進因子であるmonocyte chemoattractant protein-1(MCP-1)のmRNA発現が、glucose濃度5.5mM時より有意に増強した。培養液中のMCP-1蛋白も有意に増加した。これに対しビタミンC 100μMはMCP-1 mRNA発現の増強を抑制した。以上より、高濃度glucoseはLPSのMCP-1発現を酸化ストレスを介して増強することが示唆された。
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