研究課題/領域番号 |
25463230
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
|
研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
平塚 浩一 日本大学, 松戸歯学部, 教授 (80246917)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 遺伝子 / 細菌 / RNA / ncRNA / 遺伝子発現 / 歯周病 / non-coding RNA / Red complex / 原核生物 / 次世代シークエンス / 発現調節 / NGS / 核酸 / 病原性 |
研究成果の概要 |
本研究は,重篤な歯周病と関連するP. gingivalis, T. forsythia, T. denticolaに加え,侵襲性歯周炎の原因であるA. actinomycetemcomitansのnon-coding RNAsを次世代シークエンサーを用いて網羅的に解析・同定を行った。その結果,in silicoで予測されていた各種細菌のnon-coding RNAの中で,実際に発現が認められたものは約50~60%であった。また,予測されていない新規のRNAを発見した。本研究は,細菌の新たな病原性遺伝子転写調節メカニズムの解明と,将来的に歯周病診断に有用な診断マーカーとなる。
|