研究課題/領域番号 |
25463241
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
竹内 倫子 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (50403473)
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研究分担者 |
森田 学 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 教授 (40157904)
江國 大輔 岡山大学, 病院, 講師 (70346443)
友藤 孝明 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 准教授 (80335629)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 胎児発育 / 歯周疾患 / 酸化ストレス / 妊婦 / 歯周病 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は歯周病と胎児の発育との関係を、酸化ストレスを切り口に横断的に検討することである。妊婦を対象に、妊娠初期、中期、後期に歯周検査と酸化ストレス測定を行った。 妊娠中期において平均PPDの中央値よりも低い低値群は高値群よりも音波検査による胎児の推定体重は高い値で推移していたが、尿中酸化ストレスの推移に差はみられなかった。また、妊娠後期において平均PPDの中央値よりも低い低値群は高値群よりも胎児の推定体重は高い値で推移していたが、尿中酸化ストレスの推移に差はみられなかった。妊娠中の歯周状態は酸化ストレスと関連がないが、胎児の発育には関連していた可能性が示唆された。
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