研究課題/領域番号 |
25463249
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
竹下 徹 九州大学, 歯学研究科(研究院), 准教授 (50546471)
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研究分担者 |
山下 喜久 九州大学, 大学院歯学研究院, 教授 (20192403)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 口腔マイクロバイオーム / 16S rRNA / 舌苔 / 細菌 / マイクロバイオーム / 口腔 / 常在フローラ / 次世代シーケンサー / 成熟 |
研究成果の概要 |
本研究により乳幼児ではおよそ2歳までの間に舌苔マイクロバイオームの成熟に向けて細菌構成の大きな遷移が起こっていることが明らかとなった。特に生後200日付近で多くの被験児において常在細菌構成バランスの大きなシフトが認められており、この時期に行われた離乳食の開始が遷移開始の引き金となっている可能性が示唆された。本結果は健康な口腔マイクロバイオームの誘導する新しい形の口腔保健管理手法の構築を目指す上で礎となる重要なデータであると考えられる。
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