研究課題/領域番号 |
25463268
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
小松崎 明 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 教授 (60256980)
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連携研究者 |
遠藤 敏哉 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 教授 (80152015)
小林 義樹 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 講師 (90386285)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | サルコぺニア / NIRS / 赤外線サーモグラフィー / 介護予防 / 機能訓練 / サルコペニア / 携帯型NIRS / 顎口腔機能 / サルコペ二ア / 近赤外分光分析法 / 口腔機能 / サーモグラフィー / 近赤外分光分析法(NIRS) / 咀嚼機能 / 血流量 / 皮膚体温 / 唾液腺マッサージ |
研究成果の概要 |
サルコペニア(Sarcopenia)は加齢性筋肉減少症とも呼ばれ、近年その予防に注目が集まっている。本研究の目的は、サルコぺニアの前兆的変化を、携帯型近赤外分光分析法(NIRS)で把握可能かを検証することである。口腔周囲の筋肉のうち最も咀嚼に関連する咬筋の、冷却負荷法赤外線サーモグラフィー熱画像から頬部の温度上昇中心を捕捉し、深部の血流動態を把握する測定システムを構築した。年齢や口腔状況の異なる対象者の測定を実施した結果、サルコぺニアの前兆的変化を把握可能な、予知性の高い指標開発への基礎データが得られた.
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