研究課題/領域番号 |
25463285
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
川原 礼子 東北大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (40272075)
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研究分担者 |
佐々木 明子 東京医科歯科大学, 大学院保健衛生学研究科, 教授 (20167430)
齋藤 美華 東北大学, 医学系研究科, 講師 (20305345)
坂川 奈央 東北大学, 医学系研究科, 助手 (80635566)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 看取り教育 / スウエーデン / 呼吸停止確認 / 介護老人保健施設 / 介護老人福祉施設 / 訪問看護 / 看護職 / 予想される死 / 看取り / 介護保険施設 / 訪問看護師 / end-of-life care / 死亡確認 / 看護教育 / 認知症グループホーム / ホスピス |
研究成果の概要 |
高齢者の「予想される死」において看護職が「呼吸停止確認」を担う場合の看取り教育プログラムを作成するために、スウエーデンの看護職から看取りの現状や確立された理念を学んだ後、我が国の介護老人保健(老健)・福祉施設(特養)、訪問看護ステーションおよびホスピス・緩和ケア病棟の看護職に質問紙による現状等の調査を行った。 その結果、合計230名から回答を得たが、老健は回答者の21%、特養は50%、訪問看護ステーションは56%、緩和ケア病棟は43%が看護職による「呼吸停止確認」を実施しており、多くが肯定的に受け止めていた。老健・特養では理念・倫理、死生学、家族看護学の卒前・卒後教育の充実を希望していた。
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