研究課題/領域番号 |
25463286
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
関亦 明子 山形大学, 医学部, 准教授 (50321823)
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研究分担者 |
野川 宏幸 千葉大学, 理学研究科, 准教授 (40143250)
関亦 正幸 福島県立医科大学, 医学部, 准教授 (80250190)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 唾液分泌低下 / 放射線療法 / がん化学療法 / がん治療の有害事象 / 唾液腺培養系 / 唾液腺体外培養 / 細胞表面マーカー / 唾液腺 / がん治療 / 培養モデル / 放射線治療 |
研究成果の概要 |
唾液分泌障害は,がん放射線治療,化学療法などによって引き起こされ,患者の生活の質 (quality of life: QOL)を低下させる。我々は,このような唾液分泌障害が生じるメカニズムの解明や,がん治療時の有害事象の予防的ケアの開発に使用できる唾液腺体外培養系の構築を目標として研究を行った。本研究の結果,マウス培養唾液腺上皮組織に添加する増殖因子の組み合わせを変えることで、幹細胞様の細胞や唾液分泌細胞の割合を変化させることができ、目的とする唾液腺体外培養系を構築できる可能性が示唆された。
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