研究課題/領域番号 |
25463290
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
田中 裕二 千葉大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (40179792)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 神経科学 / 神経生理学 / 看護技術 / 高次脳機能 / 意識レベル / 意識障害 / 感覚刺激 / 科学的根拠 |
研究成果の概要 |
意識障害患者に対する意識レベルを改善する目的で行われている看護ケア技術の効果について,健常者を対象に神経生理学的な研究を行った。感覚刺激には聴覚刺激,温浴刺激およびその2つの併用刺激を用い,生理学的指標として脳波,覚醒レベル(BIS値),自律神経活動および心理学的指標を用いて検討を行った。今回の刺激条件では有意な効果は得られなかったことから,今後,刺激条件の検討が必要である。また,フランス共和国における看護ケアについての実態調査を行った。リヨン市内の神経病院では誘発脳波など神経生理学的な方法を用いていたが,リヨン郊外のリハビリテーション病院では痛覚や嗅覚などを刺激する看護ケアを行っていた。
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