研究課題/領域番号 |
25463292
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
山田 恵子 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 助教 (00600230)
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研究分担者 |
比嘉 勇人 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 教授 (70267871)
田中 いずみ 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 准教授 (80293299)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 看護学生 / 抑うつ / 私的スピリチュアリティ / 首尾一貫感覚 / 援助的コミュニケーションスキル / 日常生活ストレッサー / 共分散構造分析 |
研究成果の概要 |
看護学生の抑うつ状態を全人的(①神気的―神気性[私的スピリチュアリティ]、②心理的―首尾一貫感覚、③社会的―援助的コミュニケーションスキル、④身体的―日常生活ストレッサー)に捉え、看護学生の抑うつ要因モデルを作成した。 看護学生の抑うつ要因モデルより、看護学生の抑うつ状態に影響する要因として、首尾一貫感覚と神気性が抑制因子、日常生活ストレッサーが増強因子であることが示唆された。また、援助的コミュニケーションスキルには首尾一貫感覚、神気性(私的スピリチュアリティ)と影響し合うことで、抑うつ状態を低減する可能性があることが見出された。
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