研究課題/領域番号 |
25463293
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
酒井 明子 福井大学, 医学部, 教授 (30303366)
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研究分担者 |
繁田 里美 福井大学, 医学部, 准教授 (20446165)
月田 佳寿美 福井大学, 医学部, 准教授 (50303368)
麻生 佳愛 福井大学, 医学部, 講師 (80362036)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 災害 / 被災者 / 心理的変化 / 復興期 / 心理 |
研究成果の概要 |
東日本大震災発生から復興期の被災者の心理的変化を調査した結果、災害後の心理的回復過程には、死の受容や住宅再建決定プロセス、生活環境ストレス、健康状態の変化、人間関係の変化、自立などの影響が関与していた。心理的変化の特徴を捉え、適切な時期に予測的に介入することの必要性、生活ストレス、社会的ストレスなどの複雑な要因に対して被災者の自立に向けた地域住民との協働による心理的支援体制の重要性が示唆された。
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