研究課題/領域番号 |
25463295
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 岐阜医療科学大学 (2015-2016) 岐阜大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
杉浦 浩子 岐阜医療科学大学, 保健科学部, 教授 (60252152)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 精神看護 / コミュニケーション / 情報取得 / 情報処理 / 自己評価 / 映像 / 看護師 / 評価システム / 聴く技術 / 自己評価ツール / 対患者コミュケーション / 情報収集 |
研究成果の概要 |
看護師が自己のコミュニケーションを自己評価できるツールの開発を行った。最初にツールに使用するメッセージ発信場面の映像を3場面制作した。それぞれの場面を見て取得情報と情報処理を入力する回答ツールを作成し調査を実施した。回答には個人差があり、場面の有用性が示唆された。次に得られた回答から個人の傾向が把握できるどうかを検証するために、プロセスレコードの分析結果と比較した。まだいくつかの課題はあるが、自己評価ツールによって個人の情報取得と情報処理の傾向が把握できることが確認でき、実用化に向けて一歩前進した。
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