研究課題/領域番号 |
25463297
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
入山 茂美 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 教授 (70432979)
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研究協力者 |
Bonito Sheila R. University of the Philippines Manila, College of Nursing, Professor
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 異文化理解 / 他者理解 / 自己理解 / 海外看護研修 / 異文化看護 / 看護学生 |
研究成果の概要 |
本研究は、日本人看護学生の異文化理解を向上させるための効果的なクロスカルチラュルナーシングプログラムの開発とその評価を目的として実施した。本研究の結果、看護学生の異文化受容態度は他者理解に影響し、その異文化受容態度は、海外での看護研修や外国人の看護ケアに影響を受けることが明らかとなった。サンプル数は少なかったが、フィリピン看護学研修を受けた看護学生は、研修前よりも異文化受容態度や他者理解が高まった。このような海外看護学研修は異文化理解を向上させる可能性があり、クロスカルチラュルナーシングプログラムとしての効果が期待できることが示唆された。
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