研究課題/領域番号 |
25463298
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
林 智子 三重大学, 医学系研究科, 教授 (70324514)
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研究分担者 |
井村 香積 三重大学, 医学系研究科, 准教授 (00362343)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | チーム医療教育 / IPE / 看護基礎教育 / 伝統的チーム医療 / 新しいチーム医療 / 価値の対立 / 医療専門職 / 看護学校 / 統合分野の臨地実習 / 看護師養成教育 / 多職種医療専門職 / 医療チーム / 多職種連携教育 |
研究成果の概要 |
日本の看護学校でのチーム医療教育の現状と課題を明らかにすることを目的として質問紙調査を行った。調査対象は日本の3年課程の看護学校において、カリキュラム運営に責任のある立場の99名であった。看護基礎教育におけるチーム医療教育の必要性とチーム医療教育の現状を自由記述で回答を求めた。その結果、多職種連携教育を含むチーム医療教育に対する看護教員の認識が異なること、多職種連携教育の実現可能性の認識が低いという2つの課題が明確となった。その背景には看護教員の多職種連携教育に対する理解不足があり、単科の看護学校であっても他の専門職の養成施設とネットワークをつくれるような支援の必要性が示唆された。
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