研究課題/領域番号 |
25463300
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
西村 正広 鳥取大学, 医学部, 助教 (10389017)
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連携研究者 |
深田 美香 鳥取大学, 医学部, 教授 (10218894)
西村 直記 日本福祉大学, スポーツ科学部, 准教授 (40278362)
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研究協力者 |
斉藤 辰哉 川崎医療福祉大学, 医療技術学部, 助教 (60758085)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 足浴 / 組織酸素動態 / 水温 / 外気温 / 月経周期 / 深部組織酸素動態 / 人工炭酸泉 / 動脈硬化指数 |
研究成果の概要 |
深部静脈血栓症予防としての足浴の効果を心臓足首血管指数(CAVI),深部組織酸素飽和度を指標として血流動態から検討した.CAVI値はエストロゲンの影響を受け月経サイクル中に有意に変化することが明らかとなった.室内においても皮膚温は,外気温あるいは季節変動の影響を受けている可能性が示唆された.加温具による短時間の局所加温では大きな血流の変化は起こらない可能性が考えられた.異なる水温及び人工炭酸泉を用いた足浴は,下肢の血流に影響を及ぼすことは明らかとなったが深部静脈血栓症予防に対する足浴の効果としてはさらなる検討が必要であると考えられた.
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