研究課題/領域番号 |
25463303
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 安田女子大学 (2015-2016) 広島大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
高瀬 美由紀 安田女子大学, 看護学部, 教授 (50437521)
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研究分担者 |
小林 敏生 広島大学, 医歯薬保健学研究院(保), 教授 (20251069)
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連携研究者 |
今井 多樹子 安田女子大学, 看護学部看護学科, 准教授 (80538439)
二井谷 真由美 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院, 講師 (30326441)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 看護実践能力 / 離職意思 / 職場環境 / 職場学習 / パーソナリティ / 職場特性 / 職場における学習 / 学習経験 / 職務報酬 / 心理的契約 / 消耗感 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,①看護実践能力の向上に寄与する因子を探求すること,そして②看護実践能力の帰結因子を解明する事により,看護の質向上を目指した看護実践能力育成モデルを構築する事であった。看護師を対象とした3回の質問紙調査を通して,看護実践能力の先行・帰結因子を検証した。その結果,①看護実践能力は職場における学習経験を通して促進され,そして職場学習は看護師のパーソナリティと職場特性の適合によって更に促進されること,そして②看護実践能力が高い看護師は、消耗感が低い一方で組織に対する愛着が強く,離職意思が低いことが明らかとなった。
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