研究課題/領域番号 |
25463307
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 札幌市立大学 |
研究代表者 |
工藤 京子 札幌市立大学, 看護学部, 講師 (80452994)
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研究分担者 |
中村 恵子 札幌市立大学, 看護学部, 特任教授 (70255412)
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連携研究者 |
照井 レナ 旭川医科大学, 看護学科, 教授 (30433139)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 患者会 / 在宅酸素療法 / 災害避難 / 災害避難システム / 災害 / 要援護者 / 避難行動 / 災害支援 |
研究成果の概要 |
北海道における患者会を主体としたHOT患者災害避難システムの構築を目的に、過去の災害の避難状況調査と、患者・酸素業者への認識を調査した。その結果、東日本大震災でのHOT患者は、避難所には滞在できず、自宅や知人宅で酸素を減量して過ごしていた。北海道内のHOT患者は、家族や医師と災害時の対応の話はしておらず、災害時には助けを待つと答える人が多かった。酸素業者は、災害マニュアルを作成しているが、シミュレーションは実施していなかった。これらの結果から、患者と医療者と酸素業者が情報交換していく必要があり、患者会としてホームページを立ち上げていく予定である。
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