研究課題/領域番号 |
25463309
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 札幌市立大学 |
研究代表者 |
菅原 美樹 札幌市立大学, 看護学部, 准教授 (60452992)
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研究分担者 |
中村 恵子 札幌市立大学, 看護学部, 特任教授 (70255412)
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連携研究者 |
神島 滋子 札幌市立大学, 看護学部, 准教授 (00433136)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 高度実践看護師 / シミュレーション教育 / フィジカルアセスメント / OSCE-R / OSCE-R / 評価 |
研究成果の概要 |
本研究では、高度実践看護師の臨床推論・判断能力を強化するためのシミュレーション教育プログラムを開発した。英国の高度実践看護師のフィジカルアセスメント教育と評価方法を参考に、「人工呼吸器装着患者のアセスメントと管理」と「脳卒中患者のアセスメントと管理」の2つのシナリオを作成し、専門看護師コースの演習で大学院生を対象にシミュレーション教育を実施した。シミュレーション教育の目標到達度をOSCE-Rで確認した。結果、日常的に対応している人工呼吸器装着患者のアセスメントと管理は70~80%以上の到達度であったが、対応経験の少ない脳卒中患者のアセスメントと管理は、到達度にばらつきがあることが確認された。
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