研究課題/領域番号 |
25463311
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 東北福祉大学 (2015) 岩手県立大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
及川 正広 東北福祉大学, 健康科学部, 講師 (60537009)
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研究分担者 |
武田 利明 岩手県立大学, 看護学部, 教授 (40305248)
平野 昭彦 岩手県立大学, 看護学部, 准教授 (30305255)
三浦 奈都子 (小山 奈都子 / 三浦 奈都子(小山奈都子) / 小山奈都子) 岩手県立大学, 看護学部, 講師 (40347191)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 抗がん剤 / ステロイド / 血管外漏出 / 罨法 / ロゼウス |
研究成果の概要 |
がん化学療法に携わる看護師から,抗がん剤漏出時の処置として行う,ステロイドの局所注射が本当に効果的か疑問との声が聞かれる.本研究では,看護師の気付きの1つとし,ステロイドの局所作用についての研究を進めた.結果として,ロゼウスのみで,一定の効果を示す所見が確認されたが,明らかな作用を示す結果は得られなかった.また,漏出後の非侵襲的な皮膚組織内部の観察法として,サーモグラフィーと皮膚エコーを用いて検討を行った.特に皮膚エコーでは肉眼的に観察できない皮膚深部の観察に有効であることが示唆された.
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