研究課題/領域番号 |
25463315
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
石川 陽子 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 准教授 (40453039)
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研究分担者 |
小柳 志津 首都大学東京, 国際センター, 准教授 (20376990)
成瀬 和子 東京医科大学, 医学部, 教授 (70307122)
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連携研究者 |
西村 ユミ 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 教授 (00257271)
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研究協力者 |
Setyowati インドネシア大学, 看護学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 外国人看護師 / 異文化適応 / 異文化理解 / 異文化 / インドネシア / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
外国人看護師の異文化適応にかかる課題を明らかにし対策を検討することを目的として、EPA(経済連携協定)により来日したインドネシア人、フィリピン人看護師および受け入れ機関の看護管理者・指導者、日本語教師を対象としたインタビュー調査を行った。インドネシア大学の協力のもと帰国したインドネシア人看護師にも調査を実施した。看護管理者は礼拝の場所等宗教への配慮を行っていたが、仕事を優先する日本の職場文化と外国人看護師の価値観の違いによる困難を経験していた。ヒジャブの着用許可等受入れ機関の宗教への理解はイスラム教徒にとって職場を選択する際の基準になる場合もあり、受け入れ機関の異文化理解の必要性が示唆された。
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